塗膜防水工事

塗膜防水とは

塗膜防水とは、液状の樹脂や合成ゴムなどをハケやローラーなどで下地に塗布、もしくは吹付機により吹き付け施工し、成膜・硬化させ、防水層を形成する工法です。
主に使用されるのはウレタンゴム系塗膜防水ですが、最近ではアクリルゴム系やFRP樹脂系なども使用されています。

塗膜防水の特長

塗膜防水は、塗装のように施工することから、どのような形状の下地にも施工が出来ます。
従って、屋上やバルコニーはもちろん、外壁や駐車場などでも多く採用されています。
施工面が「シームレス」に仕上がり、継ぎ目がありませんので、施工後の床面は非常に安全性が高くなります。
また、経年劣化による修繕が必要になっても上塗りが可能ですので、トータルコストの削減にも繋がるでしょう。

塗膜防水の種類

塗膜防水には
ウレタンゴム系・ゴムアスファルト系・FRP樹脂系
EVA樹脂系・アクリルゴム系・ポリマーセメント系
と様々な種類(工法)があります。
我々は、建物の形状や下地の状態を確認し、経験も踏まえて適切な工法を選定しています。