連日の茹だるような猛暑の中、
我々の主業務である防水工事の施工場所は、ほとんどが
屋上やバルコニーであり、お天道様からの逃げ場がなく、
とても辛い日々を送っています。
しかし室内であっても、先日まで施工していた
石綿(アスベスト)の除去現場は 地獄のような作業環境でした。
石綿除去工事の際は、呼吸用保護具だけでなく
保護衣やゴム手袋、シューズカバーまで着用して作業しており、
ただでさえ屋根裏という過酷な環境であるため、
屋外作業と同じように熱中症には十分注意しなければなりません。
作業場から出る際は、汚染された保護衣などはその都度破棄し、
次に入る際は新しいものを着用しなければなりません。
休憩回数が増えると、その分費用もかかるのですが、
この時期は熱中症対策として
こまめに休憩しなければならず、頭の痛いところです。
SRP