趣味(その三)

投稿日 : 2017.11.04 / カテゴリ : ブログ

支部会では、各人が一ケ月間撮影した写真をパソコンに取り込み、それを映写機で映し出し、支部長が講評をして作品を作り上げていくということが行われていた。
ここでいう作品とは、コンテストに出展するための応募作品の事である。
しかしこれがなかなか難しい。素材として使ってもらえる写真が、100枚撮って1枚あるかないか・・・。
さらに作品になるかどうかはその後の処理しだいである。
わたしの撮った写真を見て「これは残念だったね~」という言葉が何度となく繰り返される。
あの時、無言のまま返却された写真ファイルの出来事も、当然のように思えてくるのだった。
ROKOKOⅡ