私の住まいは 急な坂道をのぼる市内中心部にありながら
めちゃくちゃ高い不便なところにあります。
自分では佐世保のチベットと名付けています・・・。
中心部を一望でき見晴らしはいいのですがとにかく高台は住みにくい。
けれど自然派たっぷり。
そんな中 家の裏手の溝というか小川というか
小さな流れに今年も数匹の蛍が淡い光を灯してくれました。
この家に住んで20年余り 灯りを見ない年もありましたが
水無月のひと夜部屋から光を見る度に
あれは亡くなった義母かな 可愛かったシーズーのハニーかな
などとガラにもなく感慨にふけります。
窓越2~3mのところに蛍を見れるなんて山の上も満更ではないなと
こんな時は思う次第です。
梅雨の季節は仕事もまま成りませんが又がんばりましょう。
J.U