10月19日の土曜日。わが社が賛助会員として加入している、建築士会北部支部の日帰り研修旅行で、五島列島縦断チャーター船による船の旅に参加してきました。
参加者は15名、添乗員さんやガイドさんまでついた豪勢な一団で、平戸の宮ノ浦を出発し、五島列島北部の無人島「野崎島」から「奈留島」「久賀島」「福江島」と明治の有名な建築家、鉄川与助の建築した教会などを巡る楽しい一日を過ごしました。
当日の海上は沖合に出ると、なかなかの時化具合で、船酔いする人も見受けられましたが、三半規管の異常に発達している私は、まったく酔うこともなくデッキでスプラッシュマウンテン気分を味わっておりました。
同じ県でありながら、なかなか行くことのない五島列島。
キリスト教関連遺産の世界遺産登録で若干観光客は増えているものの、まだイマイチ観光地としての認知度が低いと思われます。
船で島から島へと巡るだけでも十分に堪能できるこの観光資源をもっとアピールすれば、観光客はさらに伸びるんじゃないかなと、壮大なリアス式海岸の景色を見ながら考えてました。
Koy
