感電災害の防止対策

投稿日 : 2020.05.01 / カテゴリ : ブログ

 私たちの仕事の主要部位である建物の屋上には、

 受電設備や引込電線があります。

 この電線には高電圧が流れているので、直接触らなくても

 感電してしまう、とても危険な部位です。

 

 

 

 

 

出来れば、この近くでの作業は避けたいところですが、

メンブレン防水では、シートや塗膜の連続皮膜を

 形成しなければならないので、ここだけ施工しない訳にはいきません。

 

 そこで弊社では工事の開始前に、九州電気保安協会の方に立会いを

 お願いして、危険部位や接近可能距離の確認、必要な防護の仕方について

 アドバイスを受けるようにしています。


 

 

 

 

 

 電気もウィルスと同じで肉眼では見えません。

 これから暑くなり、よく汗をかくようになると、低電圧でも感電事故に

 つながるので、安易に考えないよう意識を高めて、安全作業に努めます。


 

 

 

 

 

 

                                  SRP