7月3日。日付の変わろうとする頃
母が亡くなったとの知らせが共に暮らす兄よりありました。
もう危ないと聞いていて、覚悟はしていたので驚きはなかった。
只々、間際そばにおれなかったことへの申し訳なさの気持ちだけ…。
ごめんねと手を合わせた。
母からすれば心配で心配でたまらぬ息子だったのだろう
70にもなる爺(じじい)であっても子供は子供ということなのでしょう。
翌4日、新潟へ飛んだ。
哀しみの通夜・告別式なのだけれど、それとは又裏腹に
子供のころ慣れ親しんだ叔父叔母・従兄弟の親族や
小中学校の近所の悪友達と斎場の隅で懐かしい昔話等で
大いに盛り上がった。
中には何十年ぶりという人も少なからずおりましたので
これも母のおかげといっていいのでしょうか?
母102歳の大往生。
沢山の供花等、関係各位様ありがとうございました。
J.U